基礎知識はおおむね身についています。失点の最大の原因は、最後まで聞かずに(読まずに)解答を決めてしまうことです。誤答19問のうち8問がこれにあたり、特にリスニング第2部・第3部に集中しています。英作文は2題とも語数が目安に届いておらず、それが減点につながっています。
得点率は64%です。6割(53点)を超えています。次の目標は7割(61点)で、あと5点です。
失点の多い順に並べています。「優先」の印がついた分野から取り組むと、得点につながりやすくなります。
| 分野 | 得点率 | 得点 |
|---|---|---|
| 優先英作文:意見を書く問題 決まった型で書く練習を2日に1回行いましょう(「英作文」タブの添削例を参考に)。 | 9 / 16 | |
| 優先リスニング:説明文の内容 話の流れ(最初は→しかし→現在は)をメモしながら聞きましょう。聞いた後は読み上げ台本を読みます。 | 5 / 10 | |
| 英作文:Eメール | 7 / 12 | |
| リスニング:会話の内容 | 6 / 10 | |
| 長文の内容一致 | 2 / 4 | |
| 長文の空所補充 | 3 / 5 | |
| リスニング:会話の応答 | 8 / 10 | |
| 文法 | 0 / 1 | |
| 熟語 | 1 / 2 | |
| 会話文の空所補充 | 4 / 5 | |
| 単語 | 8 / 9 | |
| 会話表現 | 3 / 3 |
| リーディング 大問1 | 12 / 15 |
| リーディング 大問2 | 4 / 5 |
| リーディング 大問3 | 3 / 5 |
| リーディング 大問4 | 2 / 4 |
| リスニング 第1部 | 8 / 10 |
| リスニング 第2部 | 6 / 10 |
| リスニング 第3部 | 5 / 10 |
| 大問5 Eメール | 7 / 12 |
| 大問6 意見を書く問題 | 9 / 16 |
この回で間違えた単語・熟語は2語です(中学3年生の範囲 1語・中学2年生の範囲 1語)。中学で学ぶ語も含まれているため、表の範囲から復習しましょう。
| 単語・熟語 | 意味 | 英単語アプリの該当範囲 |
|---|---|---|
| depend on | 頼っている 熟語 | 中学3年生 第7章「環境・SDGs・持続可能性」 |
| so | so(so〜that=とても〜なので…) 副詞 | 中学2年生 第2章「接続詞 (when, if, because, that)」 |
英単語アプリ(無料):eitango.katekyorock.com
誤答19問を、原因ごとに分類しました。
各項目を開くと、対策・解き方の手順・該当する問題が表示されます。各問題の「解説を見る」では、問題文の和訳と正解の根拠を確認できます。
話の途中で予定や状況が変わる問題で、変わる前の情報を選んでいます。but/now/at first/usually/Last 〜 などの語の後に、正解の根拠があります。リスニング No.23 は始めた後で分かったこと(料理が楽しい)を「始めた理由」として選んだもの、リーディング No.17 は空所の直後の文を読む前に選んだものです。
| 1. Help his aunt on Saturday. 土曜日におばを手伝う。 | |
| 2. Meet his aunt at the festival. 学園祭でおばに会う。 | |
| ◯ | 3. Go to the festival in the afternoon. 午後に学園祭に行く。 |
| ✕ | 4. Stay at his aunt's shop all day. 1日中 おばの店にいる。 |
正解の根拠:最初は「叔母の店を手伝う約束がある」と断っている。しかし最後に「手伝いは1時に終わる。そのあとなら行ける」と変わる。祭りは10時〜4時なので、1時以降=午後に行くことになる。
解き方のコツ:第2部は「最初はだめ→最後にできる」型が毎回のように出る。最初の返事で決めず、最後のBまで聞いてから選ぶ。
| ✕ | 1. Book the room for Thursday. 木曜日の会議室を予約する。 |
| 2. Meet the team on Friday. 金曜日にチームと会う。 | |
| 3. Change the meeting time. 会議の時間を変更する。 | |
| ◯ | 4. Send a message to the team. チームにメッセージを送る。 |
正解の根拠:木曜は取れずに金曜で予約した。チームにはまだ伝えていないので、午後にすることは「メールを送る」。
解き方のコツ:選択肢は本文の丸写しにならない。e-mail → message のような言い換えを見抜けるかが第2部の勝負。
| 1. Walk the dog himself. 自分で犬を散歩させる。 | |
| ◯ | 2. Talk to his sister. 姉に話しかける。 |
| ✕ | 3. Finish his homework first. 先に宿題を終わらせる。 |
| 4. Call his mother. 母に電話する。 |
正解の根拠:最後の Then I'll ask her now. が答え。her は直前の Your sister を指す。ケビンが次にするのは妹に頼むこと。
解き方のコツ:代名詞(her / him / it)が出たら、直前に出てきた名詞を押さえる。第2部は代名詞を追えるかで差がつく。
| 1. She teaches new members to write. 新入部員に書き方を教える。 | |
| 2. She leads the newspaper club. 新聞部を率いている。 | |
| ✕ | 3. She takes photos for the sports festival. 運動会のために写真を撮る。 |
| ◯ | 4. She writes for the newspaper every time. 毎回 新聞に記事を書く。 |
正解の根拠:now が答えの合図。At first(最初は)写真だけ→ある日 記事を頼まれた→now は毎号 何かを書いている、という時間の流れ。問われているのは今していること。
解き方のコツ:第3部の人物エピソードは「最初は→きっかけ→今は」の3段で進む。now / these days の後ろが答えになりやすい。
| 1. His family asked him to. 家族に頼まれたから。 | |
| ◯ | 2. He was saving for a trip abroad. 海外旅行のためにお金を貯めていたから。 |
| ✕ | 3. Because he loved cooking. 料理が大好きだったから。 |
| 4. The shops near his office closed. 会社の近くの店が閉まったから。 |
正解の根拠:Why は理由を聞いている。第1文の wanted to save money for a trip to Australia が目的。そのために弁当を作ることにした、という順序。
解き方のコツ:「なぜ始めたか」を問われたら、始めたより前に書いてあることを探す。後から分かったこと(He also found …)は理由にならない。
| ◯ | 1. Lisa made a new friend. リサに新しい友達ができた。 |
| 2. Lisa bought another dog. リサが別の犬を買った。 | |
| 3. Lisa's dog ran away in the park. リサの犬が公園で逃げてしまった。 | |
| ✕ | 4. Lisa started walking in the morning. リサが朝に散歩するようになった。 |
正解の根拠:usually(いつもは朝)と Last Sunday(その日は夕方)の対比。夕方に行ったから同じ犬種を飼う人に会い、1時間話して、今は毎週一緒に散歩している。つまり友達ができた。
解き方のコツ:usually と Last + 曜日 が並んだら、いつもと違う日の話。その違いから何が起きたかを追う。
| 1. Tanaka closed the shop for a year and then opened it again. タナカは店を1年間閉め、その後 再び開いた。 | |
| 2. Tanaka lowered the prices to attract more families. タナカがもっと家庭を呼び込むために値段を下げた。 | |
| ✕ | 3. The shop became popular as soon as it opened. 店は開店してすぐに人気になった。 |
| ◯ | 4. Changing the way the shop looked brought in more customers. 店の見た目を変えたことで、客が増えた。 |
正解の根拠:第4段落。プラスチックの箱をやめ、木のハンガーに掛け、明るい照明にした。その後、客が急に増えた。
解き方のコツ:rose / fell の直前の文が原因。「その後 増えた」とあれば、直前の行動が答え。
| 1. the music was too quiet 音が小さすぎた | |
| 2. I forgot my ticket at home 家にチケットを忘れた | |
| ✕ | 3. the concert started late コンサートの開始が遅れた |
| ◯ | 4. our seats were at the back 席が後ろの方だった |
正解の根拠:直後が「ステージがよく見えなかった」。A も「次はもっと早くチケットを買え」と助言している。席が後ろだった。
解き方のコツ:空所の直後と、その先の助言の2つに合う選択肢を選ぶ。片方だけ合うものは外れ。
本文に出てきた語句(essay・swimming・not allowed・ten thousand yen など)を含む選択肢を選んで失点しています。正解の選択肢は本文を言い換えていることが多く、本文の語句をそのまま使った選択肢は誤答であることがよくあります。
| ◯ | 1. That's fine, but please be careful. いいわよ、でも大事に扱ってね。 |
| ✕ | 2. I wrote it last year. 去年 それを書いたの。 |
| 3. It's on the second shelf. それは2段目の棚にあるわよ。 |
正解の根拠:Can I keep it until Friday? は許可を求める形。答えは「いい」か「だめ」。条件が付く場合は but のあとに来る。
解き方のコツ:Can I …? / May I …? は許可を求める形。答えは可否+条件なので、but のあとまで必ず聞く。
| ✕ | 1. We can swim tomorrow. 明日 泳ぎに行けるよ。 |
| 2. It was too small for you. 君には小さすぎたね。 | |
| ◯ | 3. Try the box under the stairs. 階段の下の箱を見てごらん。 |
正解の根拠:Where should I look first? は「まずどこを探すか」。答えは場所。
解き方のコツ:Where には場所。Try …/Check …/Have you looked in …? はどれも「そこを見て」という同じ答え方。
| 1. Photos can be taken only in the shop. 写真はショップの中でしか撮れない。 | |
| ✕ | 2. Photos are not allowed. 写真撮影はできない。 |
| ◯ | 3. Taking photos is OK without a flash. フラッシュを使わなければ撮影してもよい。 |
| 4. Visitors should ask a staff member. 来館者は係員に頼む必要がある。 |
正解の根拠:写真については You may take photos, but please do not use a flash.=撮ってよいがフラッシュは不可。問いは写真についてなので、この1文だけを見る。
解き方のコツ:アナウンスには「禁止」と「条件つきの許可」が混ざる。何が not allowed で、何が may + but なのかを分けて聞く。
| 1. The coffee tastes better. コーヒーがよりおいしくなる。 | |
| ◯ | 2. Less garbage is made. ごみが減る。 |
| 3. Shops can open longer. 店がより長く営業できる。 | |
| ✕ | 4. The cups are free. カップが無料になる。 |
正解の根拠:利点を問う型。第2文に2つ書いてある――少し割引になることと、ごみが減ること。選択肢にあるのは後者。
解き方のコツ:「良い点は何か」は本文に2つ以上あることが多い。選択肢に出ている方を選ぶ。discount(割引)を free(無料)にすり替える誤答は頻出。
| ◯ | 1. Paying for a year costs less. 年払いの方が安い。 |
| ✕ | 2. The monthly fee is ten thousand yen. 月会費は1万円である。 |
| 3. It is open every day. 毎日 営業している。 | |
| 4. Students can join for free. 学生は無料で入会できる。 |
正解の根拠:月5,000円、年50,000円。女性が「年払いの方が安いのか」と確認し、店員が That's right. と認めている。数字が3つ出るが、問われているのは高い・安いの関係。
解き方のコツ:数字がいくつも出たら、一つ一つ覚えるより「どちらが高いか/安いか」の関係を掴む。差額と料金を取り違えないこと。
| ◯ | 1. A small payment goes to the donor once the item is sold. 品物が売れると、持ち込んだ人に少額の代金が支払われる。 |
| 2. Families must pay a fee to bring in a uniform. 制服を持ち込むには家庭が料金を払わなければならない。 | |
| 3. The shop sells uniforms at the same price as new ones. 新品と同じ値段で制服を売っている。 | |
| ✕ | 4. Uniforms are sold before they are cleaned. 制服はクリーニングされる前に売られる。 |
正解の根拠:第3段落。持ち込み→点検→清掃→陳列。売れた後で、持ち込んだ人に少額が支払われる。
解き方のコツ:手順を問う設問は順序をすり替えてくる。and で並んだ動作は、書かれた順に起きる。
熟語 depend on を2問で間違えています。so 〜 that … の構文と、since とともに使う現在完了進行形(have been 〜ing)も定着していません。
| 1. give in 屈している | |
| ◯ | 2. depend on 頼っている |
| 3. get over 乗り越えている | |
| ✕ | 4. look after 世話している |
正解の根拠:漁業で生計を立てている。depend on 〜 で「〜に頼る」。so 以下の「港が中心」と合う。
解き方のコツ:for their living(生計のために)が見えたら depend on / rely on。熟語は後ろの for まで込みで覚える。
| ◯ | 1. depend 左右される |
| 2. consist 成り立つ | |
| 3. arrive 到着する | |
| ✕ | 4. belong 属する |
正解の根拠:空所の後ろが on。depend on 〜 で「〜次第である」。「実際的な問題がどれだけ早く解決するか次第」。
解き方のコツ:空所の直後の前置詞で決まる問い。on なら depend / rely / focus を先に当てる。
| ✕ | 1. very very(so〜that の形にならない) |
| 2. much much(popular を修飾できない) | |
| ◯ | 3. so so(so〜that=とても〜なので…) |
| 4. too too(so〜that の形にならない) |
正解の根拠:that 節が続いている。so 〜 that ... で「とても〜なので…」。
解き方のコツ:空所の後ろに that 節があれば so、to 不定詞なら too。後ろの形だけで決まる。
| 1. will work will work(未来形・合わない) | |
| 2. work work(現在形・形が合わない) | |
| ◯ | 3. have been working have been working(現在完了進行形=ずっと続けている) |
| ✕ | 4. worked worked(過去形・since と合わない) |
正解の根拠:since last weekend(先週末からずっと)。今も続いているので現在完了進行形。
解き方のコツ:since / for が見えたら現在完了。まだ続いているなら have been 〜ing にする。
語順が入れ替わる倒置の形(Behind this change is 〜)です。この級では難度の高い問題です。
| ✕ | 1. In spite of 〜にもかかわらず |
| ◯ | 2. Behind 〜の背後に |
| 3. Instead of 〜の代わりに | |
| 4. According to 〜によると |
正解の根拠:空所 + this change + is + a growing worry。「この変化の背後にあるのは〜だ」という形。
解き方のコツ:空所 + 名詞 + isの形は、場所や理由を表す語が文頭に出た倒置。Behind / Among / At the heart of が候補。
終わった項目にチェックを入れましょう。